わずかな時間


by rin6174

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今年の回想

c0006633_23135672.jpgみなとみらい・ホテルのラウンジにて。
毎年、年の終わりには夕方の一時間を、ゆったりできる場所を探して軽く飲みながらその年にあったことを思い返して色々考えます。
今日はまだ色々薬を飲んでいるのでお酒はやめてオーガニック・アッサムティー。サービスで付いていたタルトが美味しかった。
c0006633_2314983.jpg目の前の足元までガラス張りの窓のむこうは観覧車。真ん中nの時計と、ゆっくりと回る大きな観覧車を見ながらじっと思いに浸る。
c0006633_23142089.jpgじいっと一時間半思いに浸った後は花屋で買い物。すっかり千両や松、万両に彩られていました。私が買ったのは散々考えた挙句、カラーやラナンキュラスなど、あまりお正月とは関係ないいつも通りの切花でしたけれど。
by rin6174 | 2004-12-29 23:57 | 日常 | Comments(1)

さあ、少し眠ろう

9日ぶりの休み。
帰省前の、貴重な休みだ。

やりたいことはたくさんあるが、欲張らないでおこう。
毎年の年末の過ごし方、夕方のカフェでカクテルかシャンパンを一杯。
その年にあったことを、順番に思い出す。
愉しかったことも悲しかったことも、丁寧に思い出す。
ゆっくりゆっくり反芻する。
出会いも別れも。
そしてミソギする。

来年に連れて行く思い出は、心の凪を作り上げる物ばかりだ。
by rin6174 | 2004-12-29 01:43 | 雑文・孤独 | Comments(3)

静かな名残

c0006633_1185965.jpg12月26日の日曜日も出勤。他人のもののようになった重い足を引きずり歩く会社の帰り道。
まるで営業しているかのように明るい、定休日の宝飾店。冴えた青だけれど、不思議な暖かさを感じて中をよく見ると、ツリーがまだ立っている。

もう、来年までさよならだと思ったのに。

待っていてくれた。

ここは、まだクリスマスだ。
by rin6174 | 2004-12-29 01:32 | 日常 | Comments(0)

せっかくの土曜のクリスマスは休日出勤。しかも残業。
帰り道は、あと一時間半ほどで日付が変わる時間。

街は、クリスマスを片付け始めていた。

デパートの壁につけられていた星が外されて、
トラックに下ろされていた。
目の前に下りてきた星は、壁についていた時には
想像もしなかった巨星だった。
かたわらに、大きな門松と羽子板が飾られるのを待っている。

小さなケーキの箱をさげて、少し酔っているのか
揺れがちに歩く若い女の子の後姿。

家のそばのコンビニエンスストアの前、若いカップルの車が
パンクしてた。
男の子は、ジャケットを脱いでジャッキで車体を上げて、
力一杯ボルトを回してた。
華奢なブーツがかわいい女の子は、男の子のジャケットを持って
彼のすることをじっと見ていた。

マンションのエレベータを降りて鍵をあけ、ドアを開けながら思う。
明日には、街はもう新年を迎える。
街はいつも先に姿を変えて、私を置いて往く。
by rin6174 | 2004-12-26 00:14 | 雑文・孤独 | Comments(2)

誰が

c0006633_134421.jpg座って
外を見つめていたのだろう。
c0006633_135561.jpg外にあるのは、
つららを下げたツリーだ。
by rin6174 | 2004-12-22 01:06 | 散歩 | Comments(5)

別れの情景

貴方の顔をまっすぐに見つめて
あとからあとから涙があふれて止まらなかった
自分の幼さやいたらなさを恥じ入る気持ちと
後悔と愛おしさ、懐かしさが綯い交ぜとなって
私の涙を止まらせなかった

ここに訪ねて来るまでの電車の中で いえ
ここに訪ねて来る日のずっとずっと前から いえ
もっと言えば貴方と暮していた時から
ずっとずっと
言うべきこと、伝えたいことを、紡ぎきれないままに
細くて頼りない糸を、ただ手繰り続けていたのだった

何も口から発せられないまま
私は ただ瞳から涙をあふれさせていた
目の前の貴方の顔はゆがんだままで
貴方も、ずっと黙っているのだった

けれど 終わりはきちんと近づいてきていて
私たちは それをわかっていたのだ
by rin6174 | 2004-12-22 00:59 | 雑文・恋愛 | Comments(0)

言葉にならない理由

理由はあるのだと思います
けれど言葉にできない
そういう時があります

理由を言葉にできれば
涙をとめられるかもしれないけれど
ただ あふれるばかりの涙を どうすることもできず
どこにこれほどまでの涙があったのだろうと
不思議になるくらいたくさんのこの塩辛い液体
それが何のために湧くのか
自分でもわからなくなってしまう
そういう時があります

電車の窓から家をながめ
その灯りに移りゆく時をみつけて
そしてその灯りの中に人の影を見る
それだけで泣ける

空に浮かぶ雲が山にかかっていた
それを見た時その位置にあると
たまたま見た時に その位置にあったこと
それだけで泣ける

洗い物をしながら自分の手をみつめ
そこに母の手を見つけた
母の爪のかたちを思い出しただけで泣ける

そういう時が あります
by rin6174 | 2004-12-22 00:43 | 雑文・孤独 | Comments(0)

彷徨う手

どこに触れようか 迷ったそのほんの少しの間に
もう 手の届かないところへ駆けていった

いつも
追いかけてゆくばかり

どう 触れたらよいのか迷ううちに往ってしまう
時の流れ 人の心

すべてを
うしろから追いかけて行くばかり
by rin6174 | 2004-12-22 00:24 | 雑文・孤独 | Comments(0)

うちの子

c0006633_2342275.jpg
単なる親バカですが、うちの子はカワイイ(笑)
一緒に住んでいないので、たまに会って写真を撮るのは実に嬉しく、鼻の下は限りなく長く伸びてしまいます。
by rin6174 | 2004-12-19 23:08 | 日常 | Comments(3)

ダウン

c0006633_21932100.jpg金曜の晩から発熱・・・熱を伴う風邪は昨年の暮れ以来。平熱が低い私は37度を超えるともう頭痛になります。明日は仕事だというのにまだ熱は下がりきらず頭痛治らず。寝すぎで腰と坐骨神経痛が痛みます。
この年の瀬に、参りました。
by rin6174 | 2004-12-19 21:12 | 日常 | Comments(8)