わずかな時間


by rin6174

カテゴリ:音楽( 2 )

Simon&Garfunkel

友 「サイモンとガーファンクル来るでしょ」
私 「へ?そうなの?何か気が向いたのかな・・・」
友 「もう来ないかもしれないから行かない?結構高いけど」
私 「いいけど、チケット取れるかな で、いくらなの」
友 「確か一万くらい」
私 「「おー 結構するね」
友 「そーなのよ、ちょっと迷ったんだけど、もう観れないかもしれないし」
私 「そおねー・・・ どこでやるの」
友 「まだ詳しく見てない」
私 「日程と場所によるかな・・・仕事の日だと多分無理」
友 「そうだよねー ちょっと確かめてまた連絡するわ」


・・・そんな友人との会話から始まったS&Gの話
後から来た友人の話では、公演に土曜日が含まれていて、場所が東京ドームだという
土曜日なら行けるけれど、東京ドームでは音が悪い そして、チケット代は11000円・・・
チケット代はあれこれ切り詰めて捻出するとしても、コンサートをドームで聴くのは嫌だった
友人も同意見で、二人で散々迷った挙句・・・
私 「それは、もしチケットを取れたら行けということだと思って、行こ」
友 「んー  じゃあポチするよ~?」

・・・・・・・・・・・・・・・・

友 「  チケット取れちゃった」
私 「おー んじゃ行こう!!」


前置きが長くなりましたが、昨日友人と二人で東京ドーム行ってきました
余談ですが、普段土曜日が仕事の友人は休みをとって、
昼に自由が丘で待ち合わせして一緒にごはん
オーガニック素材の料理のお店でテラス席もあり美味しく食事できました
誕生祝とのことで、友人がご馳走してくれました・・・チケット含め、ありがと なべちゃんm(_ _)m

東京ド-ムの席は二階席で、ステージまではすごく遠かったけれど
見通しは良く、モニタも有ったし全く問題なしでした
「オールド フレンド」で始まったステージ 確かに彼らが旧友そのものと思いながら聴きました
その後も懐かしい曲が続き、元気な歌声とギター演奏に聴き入りました
ガーファンクルは、高音を張るところは流石にちょっと苦しそうでしたが、
外見はお顔の皺以外若い頃と変わらぬ印象
ポールは大分丸くなりましたが、声や演奏はまったく年齢を感じさせず驚きました
一人ずつ歌う曲もあり、その間はもう一人はステージから消えて休憩していたのでしょうが
二人まとめての休憩時間は無しで約二時間ちょっと ほとんど歌いっぱなし・・・
すごいです 元気です

「サウンド オブ サイレンス」では、不覚にも涙が出ました
「卒業」のLPのジャケットはまだ子供だった私が見るに、とても大人っぽくて印象が強かったし
どの曲もとてもインパクトがあって何度も繰り返し聴いたものでした
彼らの曲は、ちょうど自分が音楽を聴き始めた頃のもので、その頃の様々な出来事や想いが蘇りました
そういう、多感な頃に聴いたものだから余計にしっかり残っているのかもしれませんが
そういうノスタルジーな感覚を差っ引いても、
また、今聴いてみて、改めてその曲を素晴らしいと心から感じました

大きな期待はしていなかっただけに、とてもすごいものを聴いた気持ちになりました
例えば、ビリー・ジョエルとか、スティービー・ワンダーとか、エリック・クラプトンとか
世界的に有名と言える他のミュージシャンのコンサートにも出かけたことがありますが
その時とは全く別の感覚がありました
まだ子供といっていい年齢に聴いたS&Gを、この歳になって生で聴いたということが
何かこう、他の有名ミュージシャンの時と全く違う、感慨深さを生んだのでした


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by rin6174 | 2009-07-12 09:36 | 音楽 | Comments(12)

I'm A Fool To Want You



Billie Holiday のこの曲を初めて聴いた時、その独特の節回し、そして声を、
すごいと思いはしましたが、正直その時はそれほど心に響きはしませんでした
まあ、まだ若造だったし(笑)

その後、この曲が改めて心にグサリと突き刺さったのは、ある別れがあった時でした
「I'm a fool to want you」の歌いだしで泣き、「time、time again」で泣き、
まるで腑抜けのようになっておりました
他にもこの曲を歌っている歌手は何人も居ますが、
Billie Holiday以外の「I'm A Fool To Want You」は、(私にとっては、ですが)物足りなくて
何度も聴きたいと、思うものではなかったのでした

それが、初めて「この人のI'm A Fool To Want Youを聴いてみたい」と思う出会いがありました
その人は、高樹レイさんというジャズボーカリスト、バラード・トーチシンガーです
http://www.interq.or.jp/www1/tokyojaz/profile.html

ゴスペル仲間のJさんの紹介で高樹レイさんのライブを初めて聴きに行った時
その自由で豊かで厚みのある表現に魅了されたわけですが
中でも「If You Go Away」は・・・
聴くうちに、その切なさと哀しみと寂しさに自分の身を取り巻かれて、泣きました
それでその時、レイさんの歌で「I'm A Fool To Want You」が聴きたい!と強く思いました
で、図々しくも、その思いをレイさんに伝えてしまったのでした
正直、リクエストした曲をプロの方に実際に歌ってもらえるなどとは期待していなかったのですが
レイさんはちゃんと覚えていて下さって・・・

で、3月30日、横浜は関内のBarBarBarでのライブで、
念願かなってレイさんの歌でのこの曲を聴くことができたのです
この日私は、やはり切なさと哀しみと寂しさに取り巻かれ・・・
Billie Holiday以外で初めて、何度も聴きたいと思う
「I'm A Fool To Want You」に出逢えたのでした


残念ながら、今「I'm A Fool To Want You」、「If You Go Away」はUPされていないと思いますが
You TubeにいくつかUPされている中から、私の好きな「The Good Life」を・・・




ああ、私も、いつか、
その曲が持つ何かを、ほんの少しでも、表現できるようになりたい・・・


です・・・
by rin6174 | 2009-04-11 07:09 | 音楽 | Comments(16)