わずかな時間


by rin6174

カテゴリ:猫( 1 )

猫の目

猫の目から見た猫の一生を書いた本を読みました

「あたしの一生 猫のダルシーの物語」
著者はDee Readyというジャーナリストの女性で、翻訳は江國香織です

動物の一人称で、しかも猫ということで
かなりマイペースな、ややもすると生意気な文章が続くのだろうかと思っていました
(それが嫌いというわけではありません)
最初のうちはやはりそのような色合いが濃厚でした
しかし、読み進めるにつれ、ダルシーという猫に切ないようないとおしさを
感じるようになりました


↓これはふじこです
c0006633_6354860.jpg
ダルシーは白と黒の猫のようです


訳者も書いていましたが
この話には他の目から見た要素がなく、一貫してダルシーの目で語られています
そこがとても、筋が通っていると思います
読み終わって、この猫に愛と敬意を表したくなりました

猫好きな方は勿論ですが、猫は苦手という方も
読んだあと、猫に対して少し見方が変わるかもしれない
そんなふうに思った本でした
by rin6174 | 2005-06-13 06:50 | | Comments(13)